過去に誰かが住んでいたことのあるような、中古住宅に住むのがどうしても嫌だ、という方へのおすすめはやはり新築の住宅となります。
新築でない物件の場合には、部屋を借りる前にハウスクリーニングなどが実施されますが、どうしても以前に住んでいた方の形跡が残ってしまっているものです。
生活をしていく上でついてしまう小さなキズや汚れといったものは、どんなに神経質に生活を送っていたとしても致し方ないものであると考えておく方がよいでしょう。
特にバスやトイレ、キッチンといった水回りの汚れはなかなか隅々までクリーニングできるものではありません。
新築の住宅においては部屋は無垢であり、非常にきれいな状態であるといえます。
家賃の高さと部屋のきれいさを天秤にかけて、それでも金額の面を妥協できる方であれば新築はおすすめでしょう。
ただしこの新築のきれいさというものは、諸刃の剣ということもできます。
部屋を退去する際に発見されたキズや汚れというものは、そこに住んだ方が発生させたものであるといえるからです。
先にも書きましたが、どれほど気をつけて生活をしていたとしても、その生活していた傷跡は残ってしまうためであるからです。
新築でない物件の場合には、初日にまず部屋のすみずみまで写真を撮ることが良い、と言われています。
住む前から付いていたキズや汚れに関して、自分がつけたものではないことを証明することができるためです。
新築の場合、基本的にはほとんどキズがない、きれいな状態で引き渡される事がほとんどですが、原状回復で費用を請求される恐れを心配される方であれば、通常の物件のように様々な場所をカメラに収めておくことが良いかもしれません。
＜参考＞「福岡市城南区」で希望の物件が見つかるかも！！
https://www.dream-stage.net/c/jounanku/
那珂川市には新築の物件が賃貸、分譲問わずたくさんでています。
「定住プロジェクト」というものを那珂川市は推進しており、購入やリフォームのような形態の住宅にも補助金を出しています。
