賃貸で部屋探しをされる際にはたくさんの物件を見ることになるでしょう。
いくつもの賃貸物件をみていくうち、おおよその家賃相場が把握できるようになってきます。
家賃相場がある程度把握できるようになれば、「この部屋はちょっと割高だな…」や「家賃が他に比べてかなり安い。掘り出し物かも!」といった判断もできるようになり、ますます部屋探しに興味が深まるかもしれません。
しかしこの家賃相場というものは、地域によっても結構違いがあることがわかります。
東京や大阪といった都市ではなんとなく高く、地方になればなるほど安くなるというようなイメージはあるかと思います。
もちろんそういった都市の大きさでの違いもあるのですが、実は同じ都市内においても市や区によって意外と差があるものでもあります。
例えば、福岡県においては福岡市がもっとも平均家賃が高い地域となっていますが、福岡市内でも博多区や中央区といったあたりと、その他の区を比較してみると数千円~数万円の金額差があることも。
<参考>「博多区」の物件と比較してみましょう!→https://www.dream-stage.net/c/hakataku/
<参考>一箇所だけの比較ではなかなか家賃の相場は分からないものです。福岡市早良区でも奥地のほうに行けば家賃も随分変わってくるようです。それに比例して交通機関の問題もあるかと思いますが、車中心で生活をするのであれば問題はないかもしれません。
☆福岡市早良区の賃貸情報☆ https://www.dream-stage.net/c/sawaraku/
利便性といった部分は家賃の金額に大きく影響しており、都市の中でも中心部から離れていけば行くほど基本的には家賃相場は低くなっていきます。
福岡県内に住みたいといった際に「どうしても都心部に住まなければならない」必要性があるのであれば致し方ないのですが、もし都心部から距離に多少の妥協ができるのであれば春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市、那珂川市といったベッドタウンが含まれる、筑紫地区のエリアはおすすめです。
那珂川市は都心部からは十数キロ離れた地域ですが、博多駅や天神駅といった中心地へのアクセスが良く、賃貸の相場も安いため人気が非常に高い地域でもあります。